理念と方針

理念と方針

■理念　あふれる笑顔で心をこめたケア・ワークの実践を通じて
ご利用者・ご家族様に　”安心” を提供、
　　　　援助していきます


施設の役割・目的
■包括的ケアサービス施設
利用者の意思を尊重し望ましい在宅または施設生活が過せるようチームで支援します
利用者に応じた目標と支援計画を立て、必要な医療、看護や介護　リハビリテーションを提供します
■リハビリテーション施設
体力や基本動作能力の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の　調整など生活機能向上を目的に、
集中的な維持期的リハビリテーションを行ないます
■在宅復帰施設
「脳卒中」「廃用症候群」「認知症」等による個々の状態増に応じて多職種からなるチームケアを
行ない早期の在宅復帰に努めます
■在宅生活支援施設
自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問リハビリなどのサービスを
提供するとともに、他サービス機関と連携して総合的に支援し、家庭の介護負担の軽減に努めます
■地域に根ざした施設
家族や地域住民と交流し情報提供を行い、さまざまなケアの相談に対応します
市町村自治体や各種事業者、保健・医療・福祉機関などと連携し、地域と一体となったケアを
積極的に担います
また、評価・情報公開を積極的に行い、サービスの向上に努めます




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理念と方針を覚えているスタッフと言うのはそうそう居ない
自社の売り上げがいくらなのかを知るスタッフもほとんどいない　

「介護処遇改善」の検証が為されないまま時間は過ぎていきますが
税金が使われた業界で働くスタッフとして
自身の「質」を上げていかなければ処遇改善もどうなるか？


キャリアパスなどの構築も重要ながら
社会人としての基礎教育が不可欠と感じます
「資格」を有することでいわゆる就職活動から「数字」が抜け落ちていきます
自分の給与額はしっかり見ても、その会社の売り上げや経営状態を見る方は少ない
そして、転職を繰り返す
結論から言えば当然です

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運営から経営に

一般的な老健（多床室100床）なら年間売上（年商）６億円程度
まずこうした数字をザックリ覚えておくこと
次に、スタッフの数
この規模なら最低で６０名以上は居るだろう

これで一人あたりの売上高が判るのです
年商が一定ベースな介護事業なら
人が増えれば一人当たり売り上げは少なくなります
そう思えば
マンパワー充実は幸せなのでしょうか？
ホールケーキを一人で食べるか、カップルで食べるか、仲間と数多くで食べるか？と
同じ理屈です
どれだけ食べれるか≒待遇と置き換えれば判り易い

介護保険制度の報酬という枠組みではこの考え方が基本と思って良い

だから破格な待遇があるとしたら、それは何かないかと考えておくべき
サ高住などは介護保険制度外な自由営業部分なので
こうした上限縛りがありませんから給与なども幅をもたせて対応は可能だと言えます

先ほどの売り上げ
簡単な割り算ですが、計算はしましたか？
数字に強いとかいうレベルでは無く思考方法の問題もあります
”右から左へ流す”悪い癖を無くすべきでしょう
６億、６０人　となれば一人売上１千万円
概数としてこの数字も知っておくべきでしょう
この中から給与なども出る訳です
一人当たり売り上げが多ければ多いほど給与も良くなるというのが
一般的です
就活経験者なら判るでしょうが上場企業などは
年商や社員数は明示していますから簡単に導けます
そうした数字と１千万円　単純比較はできませんが物の見方として知っておくと
良いかと思います