介護処遇改善が、今後どうなるかも含めて
介護待遇は大きな節目へ向かってると感じます
僕は二通りな展開を
①マンパワー不足で、給与の高騰
②人件費抑えるための外国人労働流入
ここで大切なのはケアというのが
どこまでプロフェッショナリズムが必要かということ
ここをしっかり線引きしないと
要介護5でも家族介護+αできちんと対応できてるケースとの
分別がつかない
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外国人労働は、数年では無理だろうが、いずれ
介護就労ビザのようなもので対応するのではなかろうか?
ただ時間はかかるだろうから
想定①へ向かうのではないでしょうか?
経済環境と、介護の労働力も連動するんで何ともですが
景気が良くなれば、益々介護世界の状況は悪化するし
景気がさほど良くならなければ期待できる
ただ少子は間違い無いんで
限られたパイの取り合いをすることになります
それと、介護の方が留意しておくのが
看護学校の雨後の筍状態な設立
看護養成学校が増えていることで
看護師不足が解消へと向かいだすとすれば…
介護をカバーする看護スタッフが増え出せばどうなるか?
今から十年程前は
リハスタッフの異常な不足事態がありましたが、今はどうでしょう?
結構、オーバーフローしていると思います
ケアマネもそうでしたね
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人材市場は、まさに需要と供給バランスですから
今ある派遣、紹介会社も十年後、どうなっていることやら…
介護の待遇は、専門職(プロ)にしかできないミッションを
可視化することが出来れば、大きく前進するでしょうが
家族介護に毛が生えた程度では難しいかもしれません
根拠や理屈を理解して、家政婦介護では無いという点を
どうアピールしていくか?です
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