梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

変更届

2011年04月07日 | さえずり
週半ば、平成23年度分変更届を提出してきました
山のように各事業所からの変更届

当会は老健+αなので厚みも少ないのですが
大きな事業所となると大変な量
作成するほうの事務作業と確認する側の作業量

軽減出来ないものだろうか??

業務の引継ぎなども同時の行なわれており
窓口も大変そうでした

今年は10日が日曜なので締め切りは11日となります


当会は運営規定の員数の部分だけですが
人員基準上回っていれば毎年必要なのだろうかとも思う

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連載中のコラム
今回は介護保険が現物支給から現金支給に変わるとなるとどうなるか??
こうしたテーマでつれづれに書きました

皆さんは現金支給となるとどうなると考えますか?
ドイツでは現金支給で失敗したとのコトで日本では見送られましたが
モラルというのは各国びみょ~に違うはず
期間限定などで実証実験しても良いのでは

〔デメリット〕
・使い道が不透明 本人の為に使われるかの監視が困難

〔メリット〕
・保険サービス外への利用が可能 これは地域包括ケアに合う様な気がします
・介護サービスの競争力Up
・ボーダレス化加速
・在宅介護率改善

現金支給化の頓挫理由はデメリットで考えられる内容が1番であったのだろう
年金支給同様の問題が起こり得るからでしょう
であれば、バウチャー方式(≒商品券)で介護サービスにのみ使用可能とすれば良い
こう考えれば、賢明な方はお気付きだと思いますが
マイセルフケアプランの考えに通じていくのです
ただこうすると施設依存傾向は増えるであろう

現金で支払うことで在宅で介護者含めて
安心して暮らせる環境が構築出来るならひとつの選択肢として残しておいて
良いであろう
日本人のモラルがどの程度であるか含めて見極めることも出来る

サービスによっては
現金とバウチャーの組み合わせなどの方法も有りかも知れない


いずれにせよ高齢化、社会保障費の財源はまった無し
カンフル剤としてお金をつぎ込むことは今の経済成長では困難となると
仕組みを変えて意識変化をもたらさなければならない

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