梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

トレンド

2012年03月01日 | さえずり
今、介護業界な皆さんがどういうことに関心があるのか??
トレンドをつかむことは大切です

閲覧数はそういう意味では参考になります

これは、別のポータルサイトでの閲覧数上位をまとめたもの
ここに集まるのはケアマネが殆ど
ケアマネがどういうことに関心あるかが読み取れます

ただ一部のマニアックな記事に集まるのも職務意識上なのか??

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こうした統計分析も
改定時には役立つこともあります


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当会でも改定に合わせた行動計画を策定しながら
5W2Hという基本に戻り
次なる展開を考えていこうと思います

改定での事業計画への影響を考慮しながら
多くの事業所は方向性を固めつつある時期です


老健でいえば
21単位算定に奔走する老健と算定できずに看取りなどへ走る老健

30日以内(または14日)に他の老健から入所案内があるケースも増えるだろう

”算定崩れ”は利用者側(家族)の本音を浮かび上がらせるでしょう

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老健がこの期間するべき内容としては
特養やサ高住などとの月額利用料の比較表作成であろう
可能なら自費分含めたもの

費用対効果

これをどう見せていくかが
21単位の算定が難しい老健の策のひとつ

・特養待機老健を全面売り込み
・看取りも可能
・利用料も他に比べて割安感

この選択が良いかどうかは次の改定まで何とも言えませんが
先日出ました厚労省資料では
老健全国平均の在宅復帰率は20%台だった記憶です


また21単位や50/100での在宅復帰を目指す老健においては
リハビリやケアプランなどのマンパワーや質にも目を向けていくことが
利用する家族や居宅ケアマネは見ていく必要があるといえます
単に事務的に在宅復帰を図ろうと思えば可能です
施設長などからのムンテラで決めていけるからです

在宅復帰を推し進めようという老健なら
リハスタッフなどを充実させ少なくとも5名以上の配置なども
基準として載せるべきと提言していきたいと考えています


A在宅復帰加算有り リハ3名
B在宅復帰加算無し リハ5名

質まで確認できる仕組みは今の介護保険制度にはありません
だからこそ、AとBがどう映るか?を考えていくべきと思います

結果としての在宅復帰率(数)で加算配分を算定する方法に異論はありません
それは多職種協働によるチームケアの結果と言えばそれまでですから
ただ、その実態部分を解明していくことは
まだ為されていません

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在宅へ戻られた利用者、家族の方に
一度アンケートを開催してみようと思います

Q「どの人の言葉で在宅復帰を決心しましたか?」

ここに答えはあるような気がします

本当のチームケアの…

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