梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

社会実験

2010年08月26日 | さえずり
飽和状態や拡大状況の介護マーケット
今の制度も走りながら修正しながらな点も多く
また経過措置なるもので継続され答えが先延ばしのものも

こういう状況であれば
高速道路同様、期間限定で社会化実験を行なってはどうなのだろうか?
地域限定など国交省はブーイング??浴びながらも
攻めている…と思います

・要介護度の排除や簡素化
・ケアマネジャー無しでのサービス利用
・負担率見直し(1割⇒2割)
・介護保険料徴収年齢引き下げ

消費税ということで考えると大きくなり過ぎますが
期間限定、エリア限定で
上記のいくつかは社会実験出来るのではないでしょうか

2025年のピークまで残り15年
そして減少してゆく日本総人口
いろいろな意見もあるだろうが、剛腕も必要な場合もあるということ
今の政治を見ていてもそれは感じる

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世界の介護保険制度
これをどう見るか、お国事情は違えど同じ人間
介護というものの存在はどこでもある

他国のように
要介護度の簡素化を図り、中重度化に振った制度とすれば
どうなるのでしょう?
仮定の話ですが、そうなると昔のような家族関係に
戻らざるを得ないのかも知れない

ケアマネジャーが独、韓には無くても制度は動いています
今日本でケア・マネジャーが居なくなるとどうなるでしょう??
当初は混乱するでしょうが、KP他の知識向上や丸投げケースと言うのは
減少し、制度やサービスに対して今以上に関心を持つように
なるとも考えられます

カイゼン
今あるものを受け入れるのもひとつですが
それを否定して考えてみることも業務改善につながる一歩です
安定したOn the RAILな仕事から離れる勇気も必要です

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