梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

老健のキャリアパス

2010年01月08日 | さえずり
22年度まで3ヶ月を切りました
キャリアパス制度のたたき台が
出るとは言われつつも
結局は各事業所での作成が必要となります
キャリアパスは人事制度や考え方の改善と捉えていけるか?
資格偏重な業界改善に繋がるように…

そうした想いまでは表現されていない
段落間を読む、ただこれは人それぞれの解釈

「カイゼンは巧遅より拙速」

介護業界の悪しき慣習なのか前者の”巧遅”が多い
石橋叩き過ぎです
”拙速”な経営でなければ高齢社会の加速に付いていけませんし
変化への対応や柔軟性がなくなります
考えや行動が硬直化しつつある当会においても
常にこうしたことを念頭にリーダーは指示をするべきと
考えます

拙速なキャリアパスモデル

拙速なモデルは要は走りながら考えるということと認識
身体を動かすだけが行動ではないです
思考を切り替えて考えることも立派な頭脳の行動です

日々のルーチンワーク
ともすれば、目標や意義、エビデンスなど皆無な業務業態となり
やってるスタッフ自身が五里霧中状態にもなりかねません
身体は動いていても頭脳は眠っていますネ

本当のキャリアパスの習得には
虫の眼と鳥の眼、両眼で見れる知識や経験が
求められます

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