沖縄では全老健大会が開催されていることでしょう…
参加者はどういう話題で盛り上がってることでしょう
「在宅復帰算定」の算定有無や今春改定での報酬増減
事務方や経営に携わる者はこうした話題で数字を持ち寄り検討するべきだろう
10月は在宅算定を新たに始められる月でもあるが
どれ程の老健が挑戦して成功したかも知りたいところです
今月号冊子「老健」ではこの算定の事例がいくつか掲載されています
土俵合わせに少し時間は要るものの傾向は見えてくる
「単独・併設」「都市部・地方部」「居宅有無」
こうした部分でまず見て行く必要がある
ただ読んでいて一番驚いたのはレポートを書いている職種の多くが
「支援相談員」ということ
いかに数字や運営に深く結びついているかが見えてくる
事務長が余程使えないか、それとも信頼して任せているかのどちらかな気もする
京都からひとつも事例が無いのも残念なことである
9つ程度の事例掲載
たまたまFacebookで繋がりある方が書かれていたのは驚き
世間は狭い…というよりこの業界はまだまだ人材不足を痛感
マネジメントできる人の養成が急がれる
マネジメントはケアマネジャーのことでは無くサービス全体を
仕切れるスキルを有するスタッフ育成
厚労省の言うキャリアパスなんかはこういうところに繋がるのでは
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10月 神無月
昨年同時期と比べて老健報酬はどうなってるでしょう?
在宅復帰算定すればほぼ横ばいまたは上向きでしょうが
していない老健は5%近いダウンもあると思われます
また改定に伴い稼働数の落ち込みも見られますので
ダブルパンチを受けてる老健もあるでしょう
多床室で認知症加算無しで長期化となる老健などは
全国に多くあるかと思われますが
今後の動向に注目していく老健体系です
当会も在宅復帰算定していないため前年同月比下がりますが
認知症加算やその他収益で他老健よりは減収インパクトは少ないと言えます
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細かなデイスカッションは最近はFacebookで行うようにしています
二匹目のドジョウを考える事業所も少なくありませんので
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