梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

京都の施設空床状況

2012年08月17日 | さえずり
夏は比較的空床が増える時期ではありますが
今夏は多くの施設で空床が目立つようです

多種多様なサービスが増えて
需要に供給が追い付きだしたのでは?と思いますが
厚労省などの行政発表資料からすればまだまだ

となると利用者側の意識変化 と考えても良い
東北震災より「絆」というものが見直されています


でも現実的に考えると
景気低迷、不透明感というのが
高額な施設利用を躊躇わせているのかもしれません

一方格差社会が拡がる中
年金二階建てなどゆとりがある階層は
サ高住や有老など自由度の利くサービスを選択することも増えて来ています


介護業界は
残念ながらこうした収入階層に応じた営業努力や積極的な販促をして来なかった
その為、民間の相談員と言う名の営業マンに利用者の何%かを持って行かれているのも事実


ようやく介護保険で言われた競争原理がここに来て働き出しているのかも??

それでも塩を送り続けれるのかこの業界は


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