地域包括ケア

新年早々、冊子「老健」が手元に
その中で細川大臣の発言を興味深く拝読しました

キーワードはやっぱり
「地域包括ケア」
度々出てくるので皆さんもイメージは出来ているんでしょうが
いざ実践となるとどこまで老健が出きるものなのでしょうか

ちょうど一年前には

どれ程の老健が地域を意識しているのだろう？
これが私が疑問を呈する理由
加算や稼働率、併設病院からの受入…
地域活動の実際をあまり聞いたことが無いのが現実

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ケア・スポット梅津は地域包括ケアが出る以前より
地域活動には開設当時から取り組んできています

例えば
こうした地域での活動は老健ではどれだけがしているのでしょう


またケア・スポット梅津は
介護予防センターの委託以前より
地域では同様の活動を無償にて行なって来ました



保険外サービスでは
市内で配食実績ある「はーと＆はあと」とも連携した
地域高齢者の自立援助の講習を開催しています


地域包括ケアが絵に書いた餅となるかは
老健のリーダーの行動力次第と言えます

改めて地域包括ケアを読み返してみれば
当会の方向性は誤っていないことが確認できます

急ピッチで厚労省は
地域包括ケアシステムを構築するでしょうが
それはあくまでシステムであり骨組みどまり
それをどう動かしていくか、広めていくかが
老健というソフトであると思います

今年度、当初の集団指導資料内に
複数事業連携があった理由が何となく理解できました

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