梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

老~老

2010年01月05日 | さえずり
特養に入れるまで老健間を移動する方が増加しています
その中で環境があまり変わることを良しとしないなどを
理由に第二特養化を自ら行ってる施設もあります
認知症の方ならなるほどですが、全てにそれが
当たるとは思えません。

施設間を移動することも
立派なリハビリでしょう
新たな環境で空間認知能力や記憶のリセット
人間関係再構築…とかなり脳には刺激的です
同じ施設で巣篭もりとどちらが良いのか
難しいところです

負担を軽減する=優しさ
と勘違いしているケアマネや相談員増加も長期化の一要因です
これは問題の先送りであり
そうした答えと向き合わない姿勢に問題があると思います
酷な話でしょうが
きっちり詰めたケアプランが出来なければ
結果的に本人、及び家族は介護地獄に陥るだけです
たまたま特養に入れる…なんてことも
超高齢時代ではとっても難しいことになります

最新の画像もっと見る

コメントを投稿