『専任と兼任』
業務にこうした分担がある
特に施設ケアマネは人員基準は決まっているが
専任1.0
兼任0.5+0.5
0.3+0.4+0.3
0.2+0.2+0.2+0.2+0.2
常勤換算の数字の作り方は無限大
ただ、在宅復帰を目指す老健で兼任というのはどうなんだろう?
言い方は悪いがどうしても片手間感は否めない
今検討される”ケアマネの在り方”論議でも議題として出ている
老健で在宅復帰算定30%や50%加算を算定するうえで
この兼任は止めて専任で考えていくべきですし
算定割合で人員基準も考えるべき
100床老健であれば、在宅算定していないなら兼任、専任を問わず常勤換算1.0
30%で1.5(内1名は専任)
50%で2.0 両名専任
こういう基準へ変更するべきだと考えます
報酬先行の誘導型ばかりで保険料を抑えようとするだけでなく
こうしたソフト面での充実も必要です
専任、兼任の業務をしっかりチェックしていく実地指導が望まれる
次回改定2015年
こうした条件付きでの加算算定は結果的に利用者利益優先となる
単に在宅復帰するというカンファレンスを行うのではなくて
きめ細かく見る上では専任で居る意味は大きい
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