梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

介護処遇改善

2012年12月18日 | さえずり


ご存じない方もいらっしゃるようですので
夏くらいから出て来ています

これを追いかければ介護処遇も提出が簡易となります

以前、電話で聞いたときは
こうした資料は出ないと言われましたが…
きちんと情報として周知されていない気がします

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100床老健なら
おおよそ50-60万が月額であり
年間600-720万程度の介護処遇加算が付与されます

ただし報酬単価が下がっていますから昨年同様の数字にはなりません
在宅復帰他の算定を頑張れば、必然的に処遇加算金額も増える訳です
頑張った分が反映される、成果主義のような仕組みに見えてきます


平均15000円という話が先行しますが
この600-720万を介護職間でどう分配するか?という視点で見た方が分かりやすい気がします

ワンピース的には山分け

頭数と功績で分配するという簡単な仕組みです
均等割りは逆に不公平感があることから
キャリアパスという指標づくりを推奨しているのです
なので未だ均等割りな事業所はどうなのかとも思います

また視点を変えて
この介護処遇総額を見れば介護スタッフ2名分相当にあたることも見えてきます

マンパワー不足が言われる中
『質と量』を改めて考えさせられる仕組みだと思います

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