梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

サ高住と支給限度額

2011年02月24日 | さえずり
サービス付き高齢者住宅と支給限度額

外付けサービスでサ高住を支えていこうという考え
しかし重度者ばかりとなると施設以上に1人当たりの単価が大きくなります

支給限度額は
要介護1~要介護5なら
175000~378000円まで使えることになります
フルにこれらを使うとなれば…財源はもたないでしょう

となるとこうした施設の線引きが必要なのでは??
サ高住対象者は軽度、要介護1・2までとする
対象外は特定または介護施設という線引き

そうしないと
サ高住にLSA(life support adoviser)
+区分限度額一杯の外付けサービスが増加する羽目に

要介護5なら
自己負担は3.5万前後
これに家賃と食費、その他諸々となるわけかな
食費は4~5万
月額を20万程度と置けば家賃は11~12万となります
外付けを削れば多少抑えられますが
LSAの業務範囲も正直見えて来ない


要介護度によるサービス利用基準の厳格化が行なわれるのではないでしょうか


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地域支援事業での介護予防
一次、二次
2011.2.22担当課長会議には
二次のみが大きく取上げられてるが
一次と二次の伸び率や
65歳以上での利用比率はどうかという比較資料が無いのが
非常に残念である

問題どころの差し替えとは言わないが
これでは方法を変えたところで二次の増加は望めない

どういうことかというと
地域包括Cが業務多忙を理由とかではなくて
(それも多分にあるかも??ですが)
高齢者側の視点が抜け落ちてるから

一次は集団でご近所さんや仲間で参加が殆ど
二次はまるで白羽の矢状態
これでは参加しづらいのも当たり前
グルーピングと言うか仲間作りのノウハウをもって
二次への誘導が必要と考えます
予防レベルであれば楽しく!というコンセプト
孤独な二次教室に参加したいと思える訳が無い

二次の仲良しグループ化には
地域を越えた地域包括C間の連携が必要だと言えます
各エリアが個別であたるのではなくて
5名前後を各エリアから出現するのを待ち
5名にてオリエンを行い二次へつなげる

地方での二次参加率が高い理由はここにあるかと推察

仮説であれ、モデル的に実施出来ないか模索

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