軽度者の見直し(要支援)の中で
地域間格差の言葉が良く出て来ています
これは
介護保険が始まった際にも話題になり
私の周辺の者などは他府県(市町村)へ引っ越した人も居る
もちろん、この介護サービス格差だけが理由じゃありませんけど
中央集権から地域分権が進む中でのメリット、デメリットが
介護保険でも当然発生していくというもの
田舎道をドライブしていると
峠を越えた瞬間、悪路になることありますよね
まさにそこが行政界区分といえます
介護保険でも軽度者の周辺サービスが
どこまで市町村レベルで可能かは財源が大きなポイントになります
居宅ケアマネをはじめ
介護保険に携わる方は、自分の市町村の台所事情を今一度見直してはどうでしょう??
自分の家の台所と同じようなサービスの組み方が出来るでしょうか??
この辺りの按配は非常に難しいし、個人の差も出るところです
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介護施設のケアマネ
100床なら一人35万として
3500万円/月 毎月税金より支払われていると思えば
見方も変化します
利用者に必要なサービスを見極めていくのは大変でしょうが
そうした視点も必要と言うことです
居宅なら仮に30ケース程度
介護保険料一人15万としても450万/月 年間5400万にもなるんです
こうした使える税金枠を有していること忘れないようにしたいものです
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