梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

10年目の介護保険

2010年01月12日 | さえずり
毎日新聞から抜粋
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公明党は8日、全国で実施した介護に関する調査の集計結果(速報)を発表した
約7万6700人が回答した街頭調査では、4月で満10年になる
介護保険制度について、3人に1人が「あまり知らない」か「知らない」と回答
介護を受けたい場所を聞くと、自宅より介護施設の方がやや上回った

同党の全議員約3000人が09年11~12月に実施した。駅前などでの街角
アンケートで介護保険制度について聞くと、よく知っている23%▽ある程度
知っている44%▽あまり知らない28%▽知らない5%だった

自分や家族に介護が必要になったらどこで受けたいかを尋ねると、
入所系の介護施設が46%で、自宅(42%)をやや上回った

同党は「制度の認知度は、街角調査なので若い人の回答が多かった影響もある
介護施設への期待が高いのは家族に迷惑をかけたくない意識の反映か、
介護施設を抵抗感なく受け入れられるようになったからではないか」と分析した
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一体私たちは10年間何をして来たのだろうか?
介護は介護と向き合った人だけの問題となっています
地域での講習会や啓蒙活動をより積極的に行っていく必要がありますね
学校への出張講習などもケア・スポット梅津では
積極的に出前講座等行い制度普及の一役を担いたいと思います

最近良く聞く連携室とか地域包括センター…
目の前の仕事だけに取り組んで来た結果として真摯に
受け止めていくべきでしょう

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