プロとして

プロなら目標とコスト意識を強く！


週末ごとに新聞に挟み込まれる求人チラシ
医療・介護が大半を占める
こういう傾向は全国同じかと思いきや
また違った色合いがあるようで面白い

坂の街、尾道や長崎なんかは通所系なんて大変なんて
碁盤の目で生活する私たち京都人は何とも思わないのと同じ感覚かも知れません


求人チラシにを見ていると
その見せ方などは非常に勉強になる内容がある

よく言う「見せ方上手」

キオスクのスポーツ新聞的な見出しや待遇面での見せ方

学生ならともかく
社会人としては、こうした数字や表現に惑わされない研究は必要です


月収額が多く表示されていても
休日数や勤務時間などの数字からトータルでのコスト単価を
自分で明確にしておかないと
転職しても「あれ？」というミスマッチが起こります

収入増えたけど、自分の時間は減ったなぁと感じることになります

年間の労働時間で比較すると
ひと月分近く労働時間が異なるケースもあります
これはイコール月収ひと月分となります
休みはいいから稼ぎたいという方には良い職場かもしれません

こう考えれば
目標が決まれば、コスト（時間単価＝時給）で自分の仕事を客観的に見る習慣が生まれてくると言えます

プロとしての第一歩はこうした客観的な数値を知ることから始まります

自分の体重や身長知らずに服選びはしませんよね
同じことです

ただ価格だけで服は選びません
信念やポリシー、似合っているかも大切です
目標はそれと同じようなモノ
何をしたいか？するのか？
でないと、ワンピースにジーパン、コンバースなんて格好に…