梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

予防事業

2010年09月07日 | さえずり
予防事業に関わる意見募集

この質問票見て個人的には????
「はぁ?」が正直なところ

以前にも書いたが
特定、今は二次予防事業対象者か…のリストへのアプローチ
この点が抜けているからだ
地域やエリアで地域包括からの紹介数に差異が起こる理由を
もっと掘り下げるべきだと思います
多忙が理由でアプローチ出来ないなら
そのリストを予防事業に限って流用できるような仕組みづくりが
必要というのが私の対案

呼び名も特定は止めとなりましたが
何だか尻切れトンボの様相
暢気だなあ

次回連載コラムで予防事業課題をもっと前面に出して
多くの関係者にどこに問題があるかを考えてもらう内容としよう

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一次予防事業実施者数 > 二次予防事業実施者数

対象者数と実施者数比率で見ても
一次予防事業が圧倒的に参加が多い
本末転倒である
本来必要度が高いとされる二次予防対象者が少ない理由

本音が無い建前トークじゃ改善の余地は無いでしょうね

この予防事業の対象者に
求められるは、ずばり『営業力』でしょう
企画提案力や断られてからが営業という発想の欠如が
こうした現実を招く一因に

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予防事業という観点で
実費を頂きながら老健としても様々なイベントを今後企画する予定です
二次予防事業対象者との日帰り温泉松茸会席なんてのも良いと思います
リハ専門職が同乗したバスツアー
道中介護予防のお話も織り交ぜて…
また、中高年登山ブーム便乗ですが近くの里山やトレッキングも良いのでは??
補助金に縛られると枠が狭まりますが
こうした自費運営な事業をどう企画していくかが
地域包括を考えるなら不可欠である

制度という枠が本来バリアフリーな世界に役立てないといけないのに
バリアフルになってしまい
ユニバーサルな地域構築を遅らせている気もします

ノーマライゼーションをもう一度見直そう

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