梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

コスト

2012年04月23日 | さえずり
コストだけではない…
けれど生活もある


ひと月30日として
①月10日休み 7.5時間=150時間勤務
②月 9日休み 8.0時間=168時間勤務

②-①=18時間 ②ではゆうにひと月2日分多く働いてることになります
日給を約1万円とすれば2万円分となります


昨日の見た目の数字の怖さはこうしたことからも判ります


良く言いますが、お金を追いかけるとお金でこけるという典型的な事例


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カンファや会議
一人当たり時給を1500円と延べて見れば

申し送りに10名参加で15分行えば
1500×10×1/4=3750円
30分なら7500円以上となります

これもコストで見た場合の視点として知っておいて損は無いでしょう
実際は役職者も入る訳で、もっとコストは掛かってると言えます

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コストの考え方が判れば
次に出てくるのは 『費用対効果』 の考え
その費用に応じた効果が出ているかどうか?
当然毎回出るなんて思ってないが、意識として各自が持つことで自然と構築なされる

繰り返し実践することとPDCA
こうした思考の下に
キャリアアップや育成が進む

なあなあでやっているとこういう部分が手薄となる
人材育成できない事業所は事業所と言うより指導すべき人物が居ないという方が正解だろう
個々の力やスキルに依存する介護業界ならでは…
飲み屋の売れっ子が独立と同時にお客さんを全部持って行ったみたいな部分は少なからずあるだろう

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決められないリーダー
踊る会議は嫌と言うほど見てきました
責を負って会議を行うという思考が薄れているのだろう
「こうだ!」と多少間違ってもたたき台を策定しないと動かないのも現実
どうする?どうする?と池の鯉のようなことでは飢え死にする

ネット社会の中、情報の取捨選択は一昔前より非常に環境は整っています
それを判断するのは個人の資質なんですが…

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