横浜市では待機児童がゼロというNEWSを見て
何故?可能となったか興味深く見ていました
コンシェルジェ(Co)による調整力がポイントのように思う
では、特養待機はどうであろう?
待機者のリストや居場所のメンテナンスは為されないまま
関係機関にたよってる現状を見れば
市もこうした抜本的な取り組みをこれからの高齢社会では取り入れて良い案件に感じました
行政も人員など大変なのでNPOでも出来る案件かも知れません
旅行で言うじゃらんや楽天トラベルみたいなページがあれば待機高齢者も減りそうな気がする
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この方法は、情報の一元管理で出来るので
老健のみだけでも可能
老健は在宅復帰加算、老老稼働など今後空床率をいかに少なくするかが
運営上大切になります
今の老健相談室全体の空床情報を常にONTIMEで確認出来て
利用機会を増やすことは
それほど難しい話ではありません
今の老健相談員は自分の事業所の稼働で頭一杯
空床が出ても、限定された人脈から対象者を探す作業
”実に面白い”
まさに昭和な営業、広報
今やネットでつながる時代では四半世紀は遅れています
各老健のDailyな空床を一見で見れれば利便性は向上します
ここでのデメリットは
事業所の稼働数が何となく読まれるということだろう
利用者本位を考えれば無関係なんですが...
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なので
老健希望者をNPO団体などで一元管理して
打診してくる老健へ対象者を紹介する仕組み程度なら簡単であろう
共通書式も視点、立ち位置、利用する者を逆転させれば
良い方向へ向かうことがあります
老健希望の利用者、病院連携室の方は
共通書式でNPO京都市老健情報センター(仮称)に情報を送る
それを一覧にして、利用者のフェイスシートを作成
一覧はイニシャルなどで特定できない仕組みとする
ここで生きてい来るのがCoの存在
単なる事務局では無く、能動的な機能を有した場所とする
運営費は情報を打診する事業所会費など
比較的安い年会費で維持運営が可能だと思います
また利用者側も何十か所も申込みをするという手間も省けて
事務作業軽減につながります
待機期間の短縮、空床老健探し、多数の申込み、事前の情報チェック
多くのメリットを利用者、事業所が享受できる仕組みだと言えます
Coは常にニュートラルな立場で情報の公開を行い
利用者のCSにも一役買うことに
スキームをFBに今度掲載しておきます
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