梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

単価で考えよう

2011年10月17日 | さえずり


処遇改善手当てなども不透明な介護業界
当会周辺でも新たな施設がOPEN準備を始めています

ケア内容などを別として
待遇面を単純比較していますか?

数字のトリックというか見せ方で給与が良く見える場合があります
スーパーも同様
1000円とするより980円としたほうが購買意欲がそそられる

目で入ってくる情報で瞬間に判断してしまいがちです


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月給が19万前後
大きな違いは、年間休日数と1日の労働時間
これらを侮る無かれ!
塵も積もれば山となります

実質年間で20日以上多く働く計算になります
これってほぼひと月分相当になります

目先の数字に踊らされる方も少なくありません
しっかり単価を計算できる社会人を目指してください

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労働強度に関しても時間単価より
いろいろ見えてくるのです

要介護度もそのひとつ、同じ時給で
要介護2と4の方を見るとなるとやはり強度は違う
要介護度はケア時間の蓄積でもあるわけですから
このように置き換えるとケアが違って見えてくるのです


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あなたは
安い時給で長い時間働く働き方を選びますか
それとも高い時給で短く働く働き方を選びますか??

こう考えると時間は質でも有ります

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