梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

ケアマネ試験

2010年10月18日 | さえずり
ケアマネ試験は確か今週末
秋晴れの中行なわれそうですが
受験される皆さんの心境は??

記憶力とか時間とか…いろいろ条件はあっても
同じなのは自分に勝つかということ

敗北の理由とか言い訳とか口に出す前に
考えることがあると思います

今年も20-25%前後の合格率かと思います
4~5人に1名の割合です

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一方で要介護の在り方や認定方法も議論がなされ
本当にケアマネ自体が必要なのかという検討もする時期であろう

なぜならケアマネ試験を受ける方々は
本当に要介護者等のケアプラン、ライフプランを真剣に考えて
プラン提言しようという意気でいるのかということ
言いなり、御用聞きなら不要でしょう

ドイツや韓国においてはケアマネの存在すら無いはずです
至れり尽くせりな日本、しかし台所事情は…
少し綺麗事から離れて現実を見ないと
何かしら問題の先送りにしか私には映らない
賛成反対も含めた意見を持つケアマネが誕生していく場が
試験であると思います

金太郎飴なプラン作りをするのではなく
保険および保険以外も含めてトータルで提案していけば
国家資格的考えもより広まる可能性はありそうです

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全てをケアするのか、それとも一部限定的なものか
要介護認定等で軽度者までをカバーしていこうというのは
個人的には失策だと思う

「出したものは引けない」
そういう心境ではないだろうか

地域包括ケアという言葉
希薄な地域意識の復興をシステム化で目指すかのような感覚
不自然…に感じます
軽度な高齢者を受け入れられる地域に必要なものとして
24時間の訪問系がにわかに賑わっています

当初訪問系は、他人を家に入れたがらない民族性からか
人気は無かったのですが
そんなこと言ってられない現実が意識を変えていった感じです
軽度な方々を一箇所に集め、そこへ効率的、集中的にサービスを供給する
高専賃や外付けサービスがそれらに当るのでしょう

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