梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

最大公約数

2010年07月07日 | さえずり
最近は最大公約数を基準に事象を捉えるよう心掛けている

民主主義においては
賛成、反対が起こるのも当然だし、本来は反対意見などにも
傾聴するべきでしょうが時間制約があるとなると
そうも行かないであろうし
まして私は政治家では無い

企業人としてどうすれば事業や運営が円滑に行くか?という
視点を最優先させる
これは風が吹くと桶屋が儲かると同じで
結果的に利用者やスタッフが安定した生活につながると
考えるからです

病院運営は厳しい状況で7割が赤字運営と言われています
老健の多くは報酬制度の恩恵で黒字運営が殆どでしょうが
これも制度改定でどうなることか判りません

最大公約数を得ていくことが
平均的老健に近付くことなのかの検証も私自身していこうと
考えています

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無責任な発言、意図の無い案件
物事を掘り下げて「何故?」というサイドバイサイドな考え方
これらが行なえないようでは
公約数とはなり得ません

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KYな方はTPOの順応性もやはり悪い
適時、「的」を得るという訓練を受けていないことも原因であろう

今回の地域包括ケアというキーワード
これも1年以上前から出てきていますが
最近ブレーク 先読みと最大公約数

一辺倒な思考からの脱却も大切な待遇改善の要素です

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