梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

冬の賞与

2012年11月30日 | さえずり
明日から師走で
賞与に関するニュースも目にします
介護業界は数字だけ聞いて一喜一憂するのはもう止めましょう




今年の冬の上場企業平均は78万前後とされています
それを業種別で見たモノがこの表です

介護はサービス業ということであれば平均という数字の見方も変わってきます


数字に踊らされないというのはこうした裏付けが無いと出来ません
情報の一端だけで判断することの怖さもあります
今やネットでほとんどのことが調べられる時代です
上っ面の数字だけを追わないようにしていきましょう






大手銀行の調査では上場してるサービス業より中小企業の方が良いことを表してるが
これも先ほどの平均と言う見方
やはり業種別で見る必要はあるでしょう

関東エリアでの調査ですが賞与無しも増えています
介護と景気は関係なくはありません


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介護処遇との関連を考察




平均375,990円で1.49か月ということは月額給与平均は252,342円となります
年収計算の概算は
252,342円×12か月+(375,990×2回(夏冬))=3,780,084円となります

年収約380万となります(実際は夏賞与≠冬賞与ではないから低いと考えられる)
介護業界の給与と比べてどうでしょう??

表をもう一度良く見ると年齢は40歳手前11年勤務
年齢は別として11年勤務と言う点には注目したい
介護でも40歳前後で10年勤続の方は多数いらっしゃるでしょう
自分の源泉を見てこの一般的社会の数字を見て
処遇をどう考えるかは大切な時期です

選挙も控えており、加算もどこまで継続するかは微妙な感じというのが私見です

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