梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

スローな稼動

2011年06月06日 | さえずり
ここ最近、介護3施設以外のハコモノが急増
これに伴ってなのか各施設の空室が目立つようになってきています

今までのようなピッチで建設していくと
老健などは稼働率が下がっていくようになります

老健は元々、在宅復帰を目的としてるので
特養に比べると稼働率は低い傾向になります
同じような数値のところは「第二特養」の可能性があります

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社会保障費などが不透明な今後
こうした時代を乗り切るのに
別法人間での連携が重要となります

特に情報共有に力を入れていく姿勢が必要

エリアの老健での情報共有
クラウドシステムをもっと利用して
相互の事務手続きを簡略化するべきです


ICOKA、SUIKA、PITAPA…
各乗り物のプリペイドカード
これらが共通で使えないの???
というユーザー側からの意見で相互乗り入れが出来るように


なぜ京都の老健でこうした取組みが出来ないのだろうか?
クラウドに基本情報を入れておき
希望の施設をクリックするだけで後日連絡がある
利用側からすれば非常に楽チンな話しです

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在宅介護の論議が為されていますが
一向に在宅介護が困難な方が増えています

確かに制度は完全じゃないですが
申し込む側も、もう少し情報武装が必要かと感じることも

そのための情報公表ページ活用をもっとするべきです
平均在所期間が半年と2年程度のところ
2年程度のところばかり申し込んでも
そうそう入所案内が来るものではない

事業所側も
もっと判り易い加工が必要である
例えば、「市内老健別、平均在所期間長期ベスト5」
情報公表数字を判り易く見せれば
利用者側の選択の参考に必ずなると考えています

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