講義で交渉術を学んだ際に、サービス業などでは『ダメ元』で無茶な条件から微妙な条件まで
加減を変えて行ってくるクライアントが居るという事を聞いた
自身に置き換えれば簡単
値切りやおまけ、みたいな話は日常的にあったりする
但し、
サービス業として、これらをサービスと捉えるかどうかは別次元のように思う
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医療機器や住宅メーカーなど
高額商品セールにおいての値引きというのが
こうした交渉術における怖さを知る良い業界
というのも、見積もり金額なんてあってないような
値引き合戦が繰り広げられる
最初からその価格を提示すればよいものを...といつも思う
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ケアに置き換えると
利用期間や在宅復帰などがこうした交渉と似てるように感じます
家電を買うとき
お客さんはそりゃ値引きをしてくれる店舗や店員のところへ行くでしょう
ただ、そんなことをしていれば、結果としてその会社は継続できない
ある程度採算ベースを頭に入れながら交渉しているかどうか?
福祉世界の人は、ここが弱い
どんどんデイスカウントして良い顔をしようとする
店舗がダメだと言っても、営利主義だとトンチンカンなことまで言い出す始末
医療法人、介護保険と言っても
やはり安定して継続できる制度であるためには
こうした営利感覚は不可欠です
どこの事業所も暴利を!と言ってるとこはありません
”適正なサービス” に対する費用
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