梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

デモ

2011年10月16日 | さえずり
世界各地でデモが増えています
アメリカの格差社会が発端となり欧州での金融不安定などなど

日本人は大人しい?!なあと思ってみていましたが
東京であったようです

資本主義から産まれる格差
個人の努力なのか国家の努力なのか線引きが難しい
ただ最近の政治主導力を見ていると
非が無いとは言えない状況にも思う

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介護処遇改善の原資を高所得者の介護保険からという案も出てるようですが
どうなることやら?
そういうレベルより療養型などの今後のほうが重いウエイトを
占めているように感じます

報酬改定は
明るい話題は少ない

・24時間訪問サービス
・複合型サービス

これらが前向き?!な施策だろうが要は訪問看護ですね


・地域区分
地域格差を無くすのだろうが都市部と地方部のボーダーラインってあると
思いますし、産業全体ではなくて医療介護での潜在マンパワーを
見ないといけないかと思います 少々乱暴に感じるが基準が無いのも現実

・加算
医療と介護での連携加算は期待??出来るかも???
同一法人内は止めて欲しいです

・療養型転換
なんかごね得にならない対応が必要 延長になれば
通常はレイトフィーがONされるものです
改定内容でどれだけが傾くのだろう
老健も動向は見ておくことが必須
ダブルスタンダード再燃かも

・収支差率2.3%
訪問看護は世間並みとの見解、10%近いトコは言い換えれば
儲け過ぎ…ってこと


・処遇改善
収支差率が改善=報酬で対応となれば事業所が自腹となる
真面目に頑張った事業所ほどインパクトは大きくなるだろう

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こうした内容の詳細が出てくれば
デモは起こるのでしょうか??
震災でも落ち着いた対応する国民と評価されましたが
介護業界の皆さんはどうなのでしょう?


残り半年、いろいろ出てきそうです
思わずオイオイと言いたくなることもありますが
護送船団、制度下で食べてゆく者の現実がそこにはあります

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