梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

いろいろ…

2013年01月17日 | さえずり
介護関係のニュース
新年早々賑わっています


老健ビジョンワークショップでの課長談として
「昨春は、在宅復帰率とベッド回転率で評価する報酬設定は在宅復帰と回転率の見直しがされた」

回転率は全体平均在所日数などでやるべきというのは
ここでも書いています 
当然、算定するためコンプライアンス無視の老健もあるようなので
在宅復帰に寄与しているのかなどについての調査を、老人保健健康増進等事業として行うようです

一部のベッドのみで回転、在宅復帰している老健は今から準備なされることを...

「リハビリの機能を在宅に向けて提供し得るとしたら、一番最有力候補は、老健」
老健がリハビリを中心とした医療系の訪問サービスにどれだけ関与できるかは
今ある老健のリハ基準をリハおよびその老健がしっかり判断すること
人員基準がグレーな中、同じ規模の老健でも常勤換算3名のところもあれば6名のところもある
質の向上と共に、こうした付加価値を多くのスタッフ配置している老健が見出せるかは
今後の課題だと思います。

併設老健などは病院へリハマンパワーを重く置く傾向もあるので
こうした常勤換算数との兼ね合いは詳しく調べていきたい

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ケアマネ協会から政界
ケアマネ協会から次期参議院へ立候補
老健は何ら動きなく…
全施協は既に完了しているし…

政治との関係を否定する人も多いようですが
完全に出遅れ感を感じます
都道府県レベルも同様

これでは地域包括ケアは「老健」なんて叫んでいても
厳しいのでは??

やはり時代は変わり旧態依然とした体質の改革が要るのだろう
それは地域から起こすものでもあるかと

この件は、ブログ以外のより広い場所で公開で行う予定です

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改定から1年
私自身も振り返りを前回書いていますが
特養・老健のリーダーの方々に集まって頂き座談会を計画しています
皆さん、お立場上、出やすい方もいればしがらみ真っ最中な方も居て
大変な中、ご足労願います

こうした調整をする中でも
各事業所での「権限委譲」というのが見え隠れして面白いものです

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