梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

多床室室料負担

2011年11月11日 | さえずり
老健も多床室負担が提案されている
特養は8000円程度、老健はもう少し割高になるのだろうか?
低所得者対策はあるようだが…

ユニット型老健には朗報かもしれません


また口腔機能維持部分で
管理栄養士やSTの関与が期待されます
管理栄養士は栄養マネジメントと療養食加算程度で
留まってるケースが殆どなので
「口腔機能」という観点で自分たちのフィールドをどこまで
拡大できるかが今後の生き残りに感じます

STとFMが歯科衛生士らと連携していく絵図は
具現化されるのだろうか???


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こうした方向性が出れば
老健協会自体に存在意義が無くなる

多床室の市内老健間で
きっちり提携して改定に臨む事の方が
具体性もあり判りやすいと思います

機能分化というより
収入に応じた分類となれば
支払能力に応じた施設選びとなってゆく
一方で生保受け入れに関しても
受け入れ施設が今後どこまで対応できるかも疑問です

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介護をビジネスと割り切りだした感がある改定の端々
それに付いていけていない旧泰然な老健などなど…
利用者やスタッフを盾に無頓着な経営運営も見直し時な訳です

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