梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

看取り調査

2011年12月22日 | さえずり
調査依頼が来ていましたが
社保審での議事録や流れを見ていて感じるのは
後手後手であり逃げの対応

私たちはまずは第84回社保審(H23.11.10)の
介護老人保健施設部分をしっかり読むこと

看取りは
【論点5】に当たるわけですが
この論点、私は「優先順位」順と見ています
そうすれば5番目
論点1~4はハードルが高めの設定
出来るところから??予防線と読みますが…

(仮説)
多くの老健は在宅復帰・在宅療養支援機能が出来ていない
【論点1】では121:1493という比率 約7.5%しかない
それ以外が将来的に生き残る方法の一つとして
論点1から順番に見ていけば論点5に行き着く訳です
これが冒頭の流れです

私の老婆心なら良いんですが


最近は識者、関係者からのコメントでも
老健へのアゲインストな風が周囲で吹いているのを
感じるのでどうしてもネガテイブ思考に陥りやすいですが
詳細が出た際に動ける準備はしておきたいものです

当会のような多床室老健は
「リハビリ」や「認知症」といった分野での評価が
今以上に為されることを期待しています

また地域包括ケアの中で
老健が役割を果たす上で、
併設の予防推進センターは有効的に活用できると考えています

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