梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

R4

2010年06月29日 | さえずり
加入協会のケアマネの集まりが先週ありました

R4への先導的な内容なら設立の趣旨が違う!と言って置きます

全老健にR4内容を直接電話で聞きました
明らかに岡山大会用の花火です
それはイベントとしては良いでしょうが
こうした質問に回答出来ないなら大いに不信感を抱くことに

費用面はどうなるのか?
現存するレセコントのIDなどでの共通化
レセコンメーカーへのR4の開示

担当はN氏、一度じっくり聞いてみようと思う
今日は説明会やってるようです
その中でも同様の質問はあるだろうな

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R4はインテーク重要性を説いています
そしてリスマネ、入所時リスク説明書…
底辺にある思いは同じであり
そのツール(R4)拡大に力を入れるのはどうかということ

ケアマネやSWにおける
『説明責任力』 物事を伝える力≒情報発信力育成
こうした研修が為されていかないと
ツールやペーパーという道具頼りとなり
逆にリスクヘッヂにはならない気がします
そして
こうした理論武装めいた施設は地域から選ばれるのでしょうか??
万一に備え過ぎて関係がギクシャク希薄となるのでは

自分たちが言いにくいことを紙面などが代行してくれる
そんな情けなさが底辺にあることをもっと当事者たちに
理解させることが大切なんです

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以前、介護福祉士の600時間養成研修の件を書きましたが
当会では、異業種から採用して介福士を目指すことより
ケアマネを目指すことを薦めています
一般企業経験者が5年の現場を乗り越えて
ケアマネを取得していくことで
介護業界も大きく変わると見るからです
ケアプランやサービスを企業視点で見ると生温い部分が多々あると
映るからです
現状、疑問すら無いケアマネ(御用聞き、丸投げ、代行など)とは
明らかに発想の違うケアマネ育成

一般企業 ⇒ 5年現場 ⇒ ケアマネジャー

こうした亜種ケアマネが働きやすい環境づくりを今から
個人レベルでも行なっていきます

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