梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

福祉の理念って

2007年09月04日 | さえずり
福祉大学学生が民間に

好景気と少子化がこうした現象を産んでるでしょうが
今の介護現場でも同様の内容

本音と建前みたいな部分にもっと真剣に取組まないと
日本の高齢社会を支える礎は崩壊するのではと心配します
やりがい・生きがいだけでやっていけるのは
介護・福祉業界に入って3~5年という調査報告を読んだのと同じ感覚

-----------------------------------------------
長い目で見たとき高齢社会は変わりようの無い「現実」
民間企業の景気や好況感は時代と共に「変化」する

中長期で見た時にどちらが得か?
損得勘定では無いと言いながらも実際のこの記事が
現実を示しています
目先の実利を取っているということです
これは将来の不透明感から来るものかなと個人的に分析します

ただ既に日本は人口減少が始まり国民総生産も減少する訳ですので
生き残りを賭けて民間は今迄以上に速いスピードで
淘汰されると考えられます

あのTOYOTAが日本の道にベストサイズの5ナンバーから
3ナンバーへ移行している理由…
国内市場より海外市場へ転換したのです

景気が減速したり厳しい状況になれば福祉・介護業界に
行けば良いという考え方は否定しません

それなりの努力は必要ですが
民間での厳しいコンペを経験することが
福祉介護業界に新しい風を産むからです

--------------------------------------------------------------
コンペ経験有無は業界間のボーダレス化を左右すると言えます

昔から言われる「営業は潰しが利くからね…」
ゼミの教授の言葉が懐かしいです

最新の画像もっと見る

コメントを投稿