梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

過去より未来を

2012年11月03日 | さえずり
サービス利用にインテークと言う面接が最初にあります

多くは過去の病歴や入院歴、疾病、利用サービスにスポットが当たる
確かに過去から今を知るというのは大切なことですが
昨今のケースを見ていると思うのは
過去より未来への要望がどういうものかの確認である

当会の申込書(HPよりダウンロード可能)を見て見ても
確かに未来への記載箇所が少ない

大抵はインテーク時に家族が口頭で多くを伝えて終わるというのが一般的です
その口頭部分をサービス提供側がまとめるのがサービスと考えていましたが
それは逆に利用される側の思考力や判断力、今後の在り方を考える機会を奪っていたのではないでしょうか?

口頭の内容を文書に落とすというのは
結構慣れないと労力を使います
確かに介護で疲れていらっしゃるでしょうが
まとめて文書化しておけば、複数の申し込み時にも役立つでしょうし
サービス提供側も熱心な家族さんらと映るでしょう


当会では
「コ・レ・カ・ラ」(仮称)とう紙に今後のケアの在り方を書いて頂く手法を検討しています
エンデイングノートがあるようにケアについても口頭で終わらせるのではなく
書面化することで気持ちの変化などもきっちり追いかけれるようにと考えています
認知や高齢が理由で
ご本人、家族の方でお書きいただけない場合は
代筆をケアマネの方でも出来るペーパーにと












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