梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

立ち上げ

2011年06月03日 | さえずり
新しい事業や施設の立ち上げは人気
いわゆるオープニングスタッフというやつ

何もかもが白紙で真新しい世界
皆さんが憧れるのも判らないでもないです
また培った自分の腕試しも出来るから魅力的でしょう

ただ本当に全てがそうでしょうか??
白紙な状況で自分が何が出来るかを判っていないと
時間の経過と共に気持ちは陳腐化していく

新しい綺麗なところで働くのが目的であれば
オープニングスタッフは良いだろうが
そこでは何かを学ぶというより
自分の持てるものをアウトプットしないと駄目である
仕組みを作っていくわけですから
ある意味大変

「それを皆で考えるのが魅力」なんて思ってる人も
たくさんいますが、本当にそうでしょうか??
全員一致なんてそうそう無いし
その事業所の計画も加味されると
縛りの多い中で立ち上げていくというのが現実

私自身も多くの事業立ち上げに加わりましたが
魑魅魍魎、五里霧中、 藪漕ぎしているイメージ
やってる時は大変でしたが振り返ると
よき経験が出来たと思っています

振り返った時
良かったと思える程継続することは必須条件です

自分のアウトプット
何が出来るのか???を書き出してみてはどうでしょう?
PCとかパソコンは社会人としては微妙
エクセルを活用した事業計画策定とか
イラストレーターを使った広報…とか具体化も必要

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介護職であれば
アセスメントなどでの分析や
問題行動時の具体的対処方法などを
いわゆるAさん事例で表現出来るかも大切です
どんな委員会活動に所属して何を担当したか?
発表などを行なった経験有無なども重要視されるでしょう

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