梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

独自アセスメント

2010年12月09日 | さえずり
対象が8事業所その中で独自はなんと半分の4事業所

老健でのアセスメント方式を調査しました
残りは包括やMDS
※情報共有で参加事業所には当日配布済み


「課題分析標準項目」がミニマムであれば良いとされてるので
独自も問題はないといえます

ただ面白い傾向があり
独自アセスの老健は平均要介護が高い結果になっています
たまたまなのか?? 必然なのか??

区変や再認定をどのタイミングでしてるかも見ないといけませんが
単純にこういう傾向が見て取れたことに驚きです

平均在所期間他含めて詳しく見ておきたいところです

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あくまで仮説として
どの老健にも同じような方が申し込むというのも前提
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平均在所期間を知らない施設ケアマネの実態も浮き彫りに…
やはり施設と居宅での業務や数値意識の差異を感じざるを得ません
R4に傾倒してる場合じゃないことが
これらからも見て取れます
もっと基本的な施設ケアマネとしての基礎知識
ここでいう基礎知識はケアプランノウハウではなくて
運営上のことであり、情報公表されてる数値
利用される方が知ってる情報を知らずにケアプランとなると本末転倒
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8事業所の中で平均要介護度のMAXは3.4
MINは3.0
認知症棟の有無から見ると関連性は感じられません
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独自アセスで平均要介護度が上がると言う仮説の下に
もう少し調べてみようと思います
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こうした調査、誰もしないで部会が動き出してる怖さも感じました

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