介護保険の世界も多種多様
その中で業務提携の在り方も変化していきます
地域包括ケアは
文書締結が無い、緩やかなアライアンスで進みますが
一方で責任所在や指示命令系統が不明瞭になりがちです
1対1で事業所間で行う場合は
多くは書面での文書化をします
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地域支援事業で
運動や口腔なども基本、個々にこうした文書を交わして
業務にあたるように本年度から順次見直しています
今までは口頭で
お願いコールで済ませていましたが
やはり今後のことを考えれば
きっちり書面にしておくことが良策と判断したからです
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書面化の意味
円満に行ってる際は良いのですが、やはりトラブル発生時に
「言った、言わない」のような水掛け論に発展するのを
防ぐためです
悪質なとこは
海老で鯛を釣るみたいなことも...
委託先も委託元も
双方の安全、安心のための書面化と考えれば
この取り組みは間違ってはいないと思います
ただ、これで全て縛るとなると
ギクシャクするし潤滑油の役割を果たさなくなることも
現場にはあります
「そんな堅いこと言わんと」となります
この線引きをどうするかということについての整理は
大きくは継続的な費用支払いなどの対価の発生をひとつの基準にしています
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書面化は可視化
地域だから
口頭で良いということはありません
また書面化することで
連携密度が見えてくることがあります
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