梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

標準化

2012年01月04日 | さえずり
「海外からの看護師半分が挫折」
今朝の記事が目に入ってくる

理由は日本語という壁

救命という意味では世界共通ながら
コミュニケーションツールとなる言語がネックになるとは残念

今同様に介護も外国人労働が進んでいるが
こちらにも言葉の壁がある

ほぼ共用語である英語で日本のケアも為されれば
きっと変わるのだろう
そうなると日本の介護スタッフの語学力が問われ
日本人介護スタッフが挫折という何ともいえない状況になるかもしれない


特に日本は日本語と英語の和製英語やMIXが多いので
外人からすれば???なことが多いと思う

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こうしたことから私たちが学ぶことは
テクニックや技量というものがいくら優れていても
コミュニケーションが取れないとチームケアにおいては
プラスに為り得ないということ

『連携』というのはコミュニケーションの上に成立するもの
単独の個人プレーだけのスタンドプレーでは無理

1名分の力を出せなくても総合力でケアを考える
そうした思いをリーダーがいかに描くか



2012年、地域包括ケアを考える上で大切

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