梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

地域包括ケアの現実

2015年01月06日 | さえずり
絵に描いた餅では、ケアは提供できませんし、高齢社会は乗り越えれません。
妥協点と言うのが、遅かれ早かれ出てくることでしょう



地域包括ケアが注目されていますが、実態はどうなっていくかを?
個人見解でシュミレーション
実際は、これに近い形になるんじゃ?ないかなぁ

#1
介護サービスを有するグループ法人と地域のサービス集合体
サービス集合体と言えど、緩やかな連携(アライアンス)で強制力は伴わない為
拘束力無く不安定
グループ法人も、傍で見るより中での情報共有や交流は希薄な場合が多い
トップダウンで囲い込みに映らない努力が為されてる
ただ現実的には一番地域包括ケアを実践しやすい体を為していると感じる

#2
地域のサービス集合体でやっていけない場合
グループ法人にパラサイトするようになる
これはサービス量や地域差が顕著に表れるパターン
寄らば大樹の陰戦略と皮肉めいて呼ぶ事に...
勿論、全てがパラサイトする訳では無いけど
一方的なWinWIn関係構築なのかな?

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国が理想とするのは
#1のアライアンスな地域包括ケア
しかしそこには紙ベースでの協定も覚書も無い
単なる口約束だったり、個人ベースの繋がりなので非常に不確定
これを地域包括ケアと呼んでよいか僕は疑問

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ただ、
これらの要はいずれも「医療」の有無であるだろうし
安心の担保は「ハコモノ」いわゆる施設の有無
地域包括ケアの整理する上での備忘録

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