老健
要介護5 (20.3%)
平均要介護 3.32
行き先家庭 23.8%
在所期間 329.2日
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確かに一般的な老健の姿??
データ元は厚労省
そして今回の加算設定
アゲインスト
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昨日の老健リスク(+)順位
・30/100加算算定無し
・認知症棟無し
ここから老健崩壊が始まる
今までは老健とひと括りでしたが
二極化させることである種分断が図られます
30/100を算定しようとする動きは
あちこちで見られますが
30%の在宅復帰を目指すこと自体が
大変である
ベッド回転率や地域からの新規獲得営業力
30/100を算定しても稼働率が下方修正される可能性がある
在宅復帰しても長期化老健が声掛けしない保証は無い訳で
本人・家族が流動的に動くことは大いにある
仮に30%算定しても
稼働率が-2となれば収益分は相殺されます
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タイムシェア
30/100算定で使われる手法として
サ高住などとの連携というなの囲い込み
老健3ヶ月→サ高住1ヶ月→老健3ヶ月
これを回すことで算定は可能
4ヶ月ワンクールだから3名ワンセットにすればよい
100床老健なら30名
サ高住で10部屋用意すれば良い
『タイムシェアケア』と名付けます
確かに違法性は無いにしてもどうだろう?と思う展開方法
法の抜け道のような気もします
同一法人や同一理事会社間でのこのやりとりは
NGな気もするんですが
現状は抜け道
サ高住にずっととなると費用面でも負担になる訳ですから
こうしたパッケージの売り込みは拡がるのではと思います
地域包括ケアという連携を考えれば
面白いやり方でしょう
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老健が地域包括ケアで考えられるのは
サ高住との業務提携
・先述の部屋のルームシェア(タイムシェアケア)
・サ高住利用者のSS、DC
こうすることで30/100算定
21単位の取得で7-800万獲得(100床ベース)
ここに移送サービスや据付家具などの周辺が整備されれば
軽度者ならありそうな話
空室ある
サ高住はロンダリング化させる
こういう提案もありだろう
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ところで24時間巡回は京都ではどうなるんだろう?
大手は参入するみたいですが
零細なところは出来ないだろう
ハコモノ有ってサービス無しの現実が4月には如実になる
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