梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

「老健」記事から

2012年08月03日 | さえずり
老健特別インタビューは楽しく読めました。

地域包括ケアが遅々として進まない中で
目的が「在宅限界」を上げるという言葉に
新たな手段を思いつく

在宅限界を上げるのに介護サービスだけじゃ駄目だろうということ
ここをきちんと理解しないと前に進まない


また「総合在宅支援センター機能」と出ていますが
これは地包Cが司令塔となり稼働すれば…という
夢物語に見える
十年程前に、地域に私はこうした総合サービス相談室的なものを
立ち上げた記憶がある
今思えば時期尚早だったのだろう
その場所を基軸にサービスが決定される
=ワンストップセンターである

多くのサービスを有する一法人で取り組んでも
なかなか上手く機能しなかったのに
全く利害関係無いサービス体が地包Cの下でどれだけ結束できるか??は
正直疑問である


また老健の個室化についても書かれていますが

個室=看取り=特養老健=高所得層=住まい
多床室=在宅復帰の退避場所=施設

客層は全く異なってくるということを
私たちはどれだけ理解しているのだろう?

無低老健、社福、個室

ワードから
経営理念が見えてくる部分です


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全国老健の7割前後は在宅復帰算定を出来ないとしているようです
なので、看取りという話へ進みがちですが
在宅復帰施設と看取り施設の中間的なモノも必要に思います




そして、私のゲラ








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