ケア・スポット梅津は年間休日120日
1日労働時間は7.5時間
当会で働いているとそれが普通になる
年間労働時間という眼で見てみると
■ケア・スポット梅津 (365-120)×7.5=1837.5
■ 〇▲老健 (365-110)×8.0=2040.0
1837.5/2040.0 ≒ 90%
これは言い方を変えれば〇▲老健より10%(1割)効率化しないと
当会は同じようにやっていては成り立たない
カンファレンスを行うにも同じケースで
1時間かかるとすれば54分で終わらせるということ
朝の申し送りでも同様
要はこうした時間単位での意識を持たなければ
残業だけが増えて効率化とは程遠くなる
時間で1割をどう捉えるか?
消費税には敏感ですが時間には???
平均余命80歳として
1割減となると72歳
こう見ると1割は大きく見える
日々の業務も同じ視点で見て行かなければ
120日勤務、7.5時間は成立しなくなります
勿論相応のマンパワーというよりマンクオリテイが必要
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介護サービスの多様化で今後は
マンパワーでは無くマンクオリテイという話で動くと考えます
数と量から質へ
不足がちな業界で「質」を求めていくのは簡単ではありません
ただ質は事業所の教育制度というものだけに頼っても進むものでは無く
「自己投資」をOFFの時間でどれだけ行うかということ
一緒に仕事をした者には毎年何らかの自己挑戦を課して来ました
達成できそうで出来ない微妙なラインへの挑戦です
これは仕事に限らず何でも良い
そのプロセスと成功体験は必ず後々役立つと考えるからです
ここに「質」を高めるヒントはあるように思います
第三者のセミナーや研修も確かに重要ですが
最後は自分がどう変わるか?
自己破壊と自己挑戦
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ケア・スポット梅津の休みが多い理由は
こうした自己挑戦の時間付与とも取れないことは無いです
普段と異なる経験や見聞を広げる時間に自分がどれだけ投資できるか??
ダラダラと過ごす人もいればキッチリ場数をこなしている人も居る
酒の場で、あまりの自己自慢はよろしくないけど
酒の肴になるような経験談を話せないと質向上とは言い難い
時間は誰にも平等
Time with you
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