梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

地域包括ケア

2011年05月06日 | さえずり
大きな改定への動きも震災以降あまり耳に入らなくなってきています
介護への財源は廻ってくるのでしょうか??
介護処遇改善はどうなるのでしょう

ケア・スポット梅津では
細かなニュースはスタッフ向け掲示板で随時更新中です
完全情報公開により業界の動きを知って頂くためです

そんな中
おかげさまでコラムも10回目を無事迎えました




こちらの冊子も地域包括ケアの準備に余念が無い事業所の紹介特集です
ただ正直なところ具体性や実践性がどうかな??と思う部分もあり
皆さん手探り状態ってのが判ります

キーとなるのは何処の誰?? がコーデイネート出来るの??するの??

これが明確になっても機能不全を起こすようでは意味が無いからであろう

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ブログは情報発信
ツイッターは井戸端会議
フェイスブックは情報共有

上手く言ってるなあと感心

ケア・スポット梅津もスタッフ専用ページを構築して
様々な情報共有を始めていこうかと構想中です

スマホなどで入退所チェックや勤務表などの確認
事業所通達から厚労省の動きまで…
そんな時代はもうそこまで来ていますからね
当会ブログをスマホで見てるよとの声もあるくらいですからね

MIXIのようなクローズされたコミュニテイ構築から
介護スタッフが慣れて来れば
各自がFBをつくり個々の人脈拡大などに繋がれば良いかと思います

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地域包括ケア
特に老健のような待ちの(受動的)介護施設で働いていると
麻痺するのが利用者の動き

在宅→病院→回復期→老健→特養
場所が変わるたび利用者側が動く
当たり前のように感じてる節がある

地域包括ケアでは
利用者は基本「在宅」
そこへ訪問系のサービスと通所系を組み合わせると言う発想が主流

この訪問系というのが施設の苦手とするところ
今後は地域へどういう形で訪問するかで
地域包括ケアの一端を担えるかが決まる

訪問リハなども積極的に老健で行なえば良いだろうし
訪看指示書も施設の医師は在宅復帰時に書いていくほうが良いのだろう

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