梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

分配

2009年08月18日 | さえずり
昨日の続き…
この交付金の真のねらいはこの分配方法にあるのだと
試算しだして気付く方も多いのかと思います

老健ひと月60万
そして一人当り15000円となれば
スタッフ数での分岐点が出てきます
40名のスタッフがひとつの目安となります
ただこれは単純分配でのお話し

来年からのキャリアパスを鑑みれば
この半月程度で決めておかないと
今年と来年で差異が生じることになるからです
一時金処理だから…ってところもあるでしょうが
出来ることなら同じ基準で分配するのが妥当かと思います

無資格で昨年入職の介護スタッフと
開所からずーっと頑張ってる介護福祉士が
同じ分配では報われません
キャリアパスは報われる救世主にもなります
もちろん時間だけが全てでは有りません
密度という点で見れば役職に付いて責任ある仕事を
行ってきたかどうかも見ていく必要があります

平均分配で15000円とするか
実績評価含めて分配するかは事業所次第でしょうが
介護職の皆さんにはどちらが本当の意味で「平等」なのかを
考えておいて欲しいとところです

※現時点での情報のみです
確認出来次第、内容も修正されることを了承下さい
あくまで現時点での考え方、捉え方の一つとして
お考え下さい

おっと法定福利費は労使折半だから7-8%計算となるから
もう少し配当は増えますね

最新の画像もっと見る

コメントを投稿