梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

MUST

2012年07月18日 | さえずり
ケアマネや相談員をするうえで必要な3つの能力

1ニーズ汲み取り力
 相手の要望やニーズの掌握力とスピード
 ここを掛け違うとトンチンカンなことに
 また、相手も人間なので状況で変化する
 だからこそ、その一瞬ともいえるインテーク時などは重要だし
 書面確認が必要と言うこと
 表面的なやりとりだけでは
 「実は…」という話は聞けない
 この「実は」をどれだけ早く把握するかがプラン上、非常に重要


2処理判断能力
 情報収集をする場でもあるインテークなど
 個々の持つ知識と経験数がモノを言う分野
 日々の努力や学習が役立つかどうか?
 通り一遍のワンパターンな流れしか作れない人も多い
 ある意味創造性を問われる 
 情報のピースを集め、具体化する作業
 文字でこう書くと長々となるが、これは瞬間的な閃きやセンスにも
 似た能力だといえます


3提案能力
 プレゼン能力の有無で相手側も納得するかどうかは変化する
 受け狙いであれば柔らかタッチで差し障りない無いよう提案で
 業務自体は完了できるであろう
 この部分での利用者にとっての耳が痛くなる現状を伝えていくかどうかも
 能力の一つ
 いい顔しておくことは簡単ですが、時には嫌なこともきちんと伝えられるかが
 この提案能力の重要なポイント
 福祉愛を盾に人情論だけで推し進めるとレベルダウンした際に
 双方が追いつめられることに為りかねないからです
 シビアな話を伝えることで家族の理解を得ながら
 結果的に「キツイ話も聞いたけど教えてくれてありがとう」
 そう言われるスタッフを目指せるか
 



こう書いていますと
これらを全て有するスーパーケアマネ・相談員ってのはそうそう居ない

ただ冷静に考えて見れば
これはケアマネや相談員に必要な能力というより
一般的な人間関係にも通ずるものがあると言えます

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