梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

福祉フェア

2011年11月24日 | さえずり
福祉フェアに久しぶりに参加して来ました
平日の昼間と言うことでブースの方が多い現状

ご担当の方とも少し話しましたが
障害や児童に人気があるようです
待遇面(金額)では高齢より良くないところも少なくありません

一方、数名が訪れるブースは
「基本給が高いところ」
「寄らば大樹の陰」


こう考えると
入り口で二極化があるということです


やりがいを求めて就職を目指すもの
生活を求めて就職を目指すもの

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介護は処遇改善とかネガテイブキャンペーンをやり過ぎた感があります
老健の男性一般介護職から始まった活動
世間からすれば、大変な業界なんだしか残らなかったのでは??
劇的な改善が行われれば先日のフェアのような人入りでは無いだろう
中途半端に終わった感しか残らない


同じ学歴、同じ勤務年数、同じ性別、
こうした同じ土俵での比較表を作成して考えるべき
介護業界より厳しい業界はたくさんあります

介護処遇データ



そろそろ冬の賞与です
貰えて当たり前、出なければ辞めて転職
こうした発想があるとしたら
業界での処遇改善は意味を為さない
業績連動した一般企業からすれば
税金投入しないで欲しいと言いたいトコだろう

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介護経営実調
殆どが黒字

なのに、報酬を上げろ…
やはりお金の流れを細かに見ていく必要はあるのだろう

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報酬アップで処遇改善となる保証は無い
それより、就労証明などを税務署へ提出することで
所得税などの還元を図るほうが直接的で判りやすいのでは???

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