梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

新規申込減少

2012年07月24日 | さえずり



周辺の介護施設での稼働数や申込み…以前より減少傾向にあるようです
皆さんのところはどうでしょう??

少々老健は大名商売をやり過ぎた感がある

・ニーズの掘り起こしという営業の基本的な点が為されない
・サービスのCS(顧客満足度)調査も為されない
・ケアの質の自己評価に消極的
・利用者を選ぶ条件付が増加


サービス業としてはやり過ぎ感がある

結果、多くの居宅やMSWなどは使い勝手の良い
サービス紹介へ流れていくことに


また今春からの在宅復帰算定も影響している
このことで老~老というラインはもはや蜘蛛の糸状態へなりつつあります
ただ、秋以降に算定加算老健VS療養系老健へ分別されることから
新たなグルーピングが出来ると考えます

在宅算定をしない、出来ない老健は
ミニマムマンパワーで運営を行うようになり
一方、算定老健は、ケアマネ専任化やリハ人数配置など一定の縛りが
今後予想される中の運営

どちらも棘の道であろう

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二極化する中、利用者ニーズの真意はどこにあるのか??

・個室
・在宅復帰
・病院併設
・リハビリ


相談業務に居た経験からは
多くの方は特養待ちであったり、老~老という
自宅以外での介護を希望されているように見受ける

だからサ高住がどんどん出来ていると考えれば判りやすい
サ高住の方が真意を素早く掴んで商品開発を進めているということ


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サ高住は高いから…なんて思ってる人も居ますが
保険料1割が2割になった瞬間そういうことが言えるのでしょうか?
旅行社のホテルランク同様
S・A・B(スタンダード)と施設群も分かれて表示される日も早いかもしれません

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明治生まれの方は基礎年金
昭和となると二階建て、三階建ての年金授与
その金額を把握して
支払い可能なレンジを狙ってサ高住などは設定される

事業計画段階から介護施設などとは異なり
細やかに計算されている
そうした面を表に出していないだけです

費用の差異を細やかに説明して
入居(サ高住)へ導く営業担当と
介護施設のケアマネや相談員

この世界も早い時期に淘汰されるであろう
福祉が営業を覚えるのと営業が福祉を覚えるのと
どうかということ

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高齢者は増え続け、要介護認定者も増加
サービスも多種多様となれば
やはり営業力の差がハッキリ出てくる世界
需要と供給を握る相談員、ケアマネ次第とも

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