梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

サービス付き高齢者向け住宅

2011年08月12日 | さえずり
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を選ぶ前に…

①補助金漬けで介護の素人が参入しているので
重度化した際や急変時の対応などはきちんと確認しておくべき
提携(医療)機関と書くのは簡単ながら
その実態は希薄な場合も多いので注意が必要

いくつか起こり得るケースを想定して
その対処方法を聞いておくべき

例)転倒での骨折疑い  肺炎疑い 歯科受診 などなど

こうした場合、どこまでをカバーしてくれるか?
基本的にはカバーされていないと思います
微妙な判断fが難しいのです
 

②サービス付きというのは基本ケアの外部からの組み合わせであり医療ではない
サービスが同じグループでのサービスしか使えないとなると疑うべき
在宅でのサービス選択自由から乖離
また入院となれば、ダブルペイの現実が待ってることも忘れずに
ルームキープには多大なリスクも伴います


利用する本人、および周囲の家族等がきちんと見極めて利用しなければ
5、10年先に必要以上の出費が出ることも考えられます


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生命・入院保険
最近のは特約や入院期日をプラスした商品が出回っていますが
いまの医療保険制度ではそんなに長く入院なんて出来るもんでは有りません
ボリューム感溢れる保険商品に加入しても
数日で退院となることも多いのが現実

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先日、老健の二極化の話を書きました
①高機能化老健 在宅復帰・リハビリ
②住宅化老健  第二特養

正直今の在宅側の受け皿では高機能化を歩んでも難しい
それはサービス量の問題ではなくて
介護する側の意識の問題があるから

かと言って住宅化老健ならばサ高住や有老(特定)との差異を
見出すのは難しいのでは??


個人的に思うのは
この両者のハイブリッド化
居場所の権利の在り方から良い所を取捨選択すれば可能だと言えます
イメージはリゾートホテルのタイムシェア的発想での利用
会員権の値段=要介護度的発想に近いのかもしれません



来月は、毎年恒例のレース
普段一緒に練習している仲間はお盆休みで練習量も↑
置いてきぼりで焦ります
加齢と共に記録更新を目指します


世間はお盆休みですが
ケア・スポット梅津は通常通りの営業です

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