梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

主観・客観

2010年06月08日 | さえずり
様々な案件で主観と客観が交錯すると
物事が絡み合いややこしくなる

事実に感情が入り込むというパターン

あっさり片付く話が感情論に振り回されてしまうと
元に戻れないことも…
こうなると
「真実」という客観的現象には無関心となり行く
原因解明や発生メカニズムを
両者が認め合わないように

互いが客観的事実を認め合い
その上で主観に沿った要求などを行なわないと
単なる喧嘩レベルで終始する

こうした思考と信号整理が出来ないとリーダーとしての
器は疑われるだろうし自滅する可能性も高い

主観と客観
これらを織り交ぜた報告をしているようでは
プロとは呼べません

まずは客観的事実の確認と裏付け
それから主観
刑事ドラマのシナリオも普通そうでしょ

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キャリアパスで
役職=職務≒待遇
この絵図を思い出せば、上記のようなトラブル時の責務も
当然負う事になります
管理者自身がこうした対応方法をしっかり学んで
どういう形で解決を図るかを指し示さないと
部下の者も解決方法を見知らぬまま歳だけ重ねてしまいます

修羅場・土壇場・正念場

これらは火中の栗を拾う気持ちで臨めるスタッフが
キャリアパスにおいても伸びゆくと考えます

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