日々慌ただしく動いている相談員諸兄
机上論で少し俯瞰で仕事を見ることを
ケア・スポット梅津はひと月
約20日×7.5時間/日=150時間
この半分を相談業務関係に充てているとして
一ヶ月75時間
=4500分
利用者の方が100名なら
1名当たりに充てれる今後のケアなどに関する時間は
一ヶ月ひとり45分となる
これを多いと取るか少ないと取るかは
勿論ケース難易度でも変わるがそうした要件抜きで見ることが
まずは大事である
老健3か月なら
45分×3か月=2時間
2時間内で決めることができるかどうか??
この机上論な試算はあくまで一人計算
2名体制の老健が多い中
時間は倍の4時間となる
こう見ればマンパワーだよりの倍倍ゲームにしかならない
多職種協働の意味合いを考えて
1+1=2以上になることを描いて動かなければ意味合いが無いだろう
インテークで約1時間を枠として考えて見れば
利用者1名への相談業務時間は
1時間+2時間=3時間
時間は関係ないという諸兄もいます
なぜなら観点が並行線を辿る場合が多いから
まさにそれこそが交渉力が問われる部分でもあります
多くのケースは並行線
「出来る、出来ない」がスタート
そして多くは出来ないからどうするのスタートから始まっている
国は出来るようにするためにはどうすれば良いかと言っているにもかかわらずです
この時点で交渉力、説明力が「情」に流された結果と言えます
誰しもいい顔をしたいものです
出来る範囲と出来ない範囲があるのに権限が委譲され過ぎています
企業視線で言えば背任行為に近い内容も普通に行われるのも特徴かも
アルバイト学生でも出来るようなインテークなら不要です
きちんと方向性を付けていくというのが目的のひとつ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます