梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

コミュニケーション

2010年11月02日 | さえずり
コミュニケーションに関するコラムを昨日書き上げました
冊子に掲載されるのは年末号かな??
いつか文学賞です(笑)でも2千万円は頂きます

冊子はアカデミックにしか書けませんが
ブログは少しブレイクさせられるので
違う角度から…


「婚活」昨今増えていますが
草食男子なるモノ、これも言い方代えればコミュニケーション力不足
きっと草食系は男子友人も幅広くないと思います
人との関係作りが苦手…少子高齢化も一因かも
一人っ子で共働きとなるとコミュニケーション力は低下するのではという仮説
小さい時に野球やサッカーでもしていたら違ったコミュがとれると思えます
体育会系が人気なのはこうした理由なのかも
集団生活、師弟関係、先輩後輩、協調性…
これらはどういう環境で育つかを考えれば簡単なこと

同様に職場結婚も目立つ
介護業界も他職種に比べて多いような気がします
結局は同じ小山のネットワークしか持たないからそうなってしまいます
合コンなどは呼ばれたら参加するけど
自分で仕切って開催しようというツワモノも減少しているようです
あえて肉食ですね

こう考えればコミュニケーションが変化してきた要因に
IT化があるのではないでしょうか
携帯やブログ、MIXIなど安易なコミュニケーションが氾濫
個~個の連絡も簡単すぎてハードルが低くなりすぎて
コミュ力が低下しているとも感じます
自己PR力を携帯電話に肩代わりさせているように映ります
アナログ世代な我々は密度ある情報共有や根回しをしないと
ONTIMEで連絡をすぐに取り合うことが出来ませんでした
ただ、その時間がコミュ力アップに繋がったといえます

周囲にいるアラフォーでシングルな連中
二種類のタイプに大きく分けれます
・結婚しないもの
・結婚出来ないもの
前者はまだ救われる気がしますが後者は…
自ら何らかの原因があることを判っていてもそれを
是正出来ない年齢でもあります
この世代となると容姿外見より中味重視です
そのことも勘違いするとコミュ力共低下します
自分で自分を決めてしまう世代
でも他者からは全然違う見方をされてることもしばしば
それを再発見するにも小山から抜け出して大海へ出ることです

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面接などで友人の数を聞いたりします
そして何して遊んでいるかも…
オフが充実しないとONな仕事でも良い仕事は出来ません
どっち付かずな中途半端になるからです

これだけは!というものを持つことで
コミュ力もアップし周囲にいろいろな人脈、交流関係が
構築できると思います

年賀状の時期ですが(メール年賀も)
果たしてあなたはどれだけの送り先がありますか??

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本日、地元ラジオ局にスタッフが出演
多くの反響を得ています
介護の日のアピールも色々な形で行なって行こうというものでしたが
これもコミュ力のひとつ
自己PRを発信することで共調する方を探している訳です

叱咤激励含めた
皆さんからの意見を得られるのはコミュ力が少しづつながら
アップしているからかもです

情報発信力No1老健目指します!

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コミュ力アップには??
言うは易し、行なうは難しです

簡単な方法は
最初に
「出来ません」
「無理」
「忙しくて」
などという否定的な対応をしないことである
出きる為の方法、建設的な考えを
お互い出す過程が重要であったりする

これは企業の基本教育のいろはの「い」です
否定から入ると最期までコミュニケーションは築けないまま
終わりますが、肯定的に入ることで将来長い形での付き合いも可能です

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コミュ力アップすれば
次は、諸先輩・上司の仕事を奪え!

仕事範囲を自分で勝手に決めるのは簡単ですが
上を目指すならそれでは踊場で踊り続けるだけ

今の仕事+横取り仕事

こうしないと仕事の幅も経験も増えることは無い
日々ルーチンワークをこなすだけ

仕事をコピーして奪ってしまえば年功序列は消失
実力抗戦することが可能となります

次なるステップは
「産出力」 0から1を産み出すセンスや眼力

これらを成功させていくには
コミュ力を基本とした人脈も大きく関連してきます



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