梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

仕事の中味

2009年11月11日 | さえずり
仕事を数字化で表現すると

A 0⇒1
B 1⇒1’
C 1⇒1 

一番大変であるが評価されるべきはAです
Bは現状の業務見直しや付加価値を
Cに至っては現状維持

ただどれも内容や質とは別に「仕事」をしているという風に映ります

汗かいて走り回るのはアピール度高いですが
良くある手段での誤魔化しに終始していることが多い
結果として目的を達成できていないなら尚更だし
上で言う、Cレベル
どうすれば走らずに済むのか?という発想が抜け落ちていないだろうか
”人員補充”それもひとつです
でもこれでは旧態然とした発想から抜け切れませんね
限られた資源のなかで知恵を絞るのもB発想にはあります
この知恵を絞る作業は見た目が地味なんで評価されにくいのですが
こうした積み重ねは将来大きく役立ちます
その時、C発想でははまだ走り回ってることでしょう

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足が速くなるより
頭の回転が速い…方が仕事には役立ちますね

パソコンで言えば
HDD容量はIQ
中にあるソフトが偏差値(知識や記憶)
回転早い方はIQ容量が早く
かつ引き出しとなるソフトも豊富です
仕事であれど洒落た会話も織り込んできます
いくらIQが高くてもソフトが散々なら
堅物な識者止まりか評論家に陥ってしまうのかな

正念場、土壇場、修羅場

3つの場に直面すると
まさにこうした回転数が試されます
パニクる人、冷静な人、テキパキ動く人
いざ、鎌倉に
刀が錆びた武士がどれほどいるか…

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「潮目を読む」
海釣りはしませんが、仕事の中で潮目を読める能力も
必要です
KYなんて言葉よりちょっとアカデミックなだけか

政権が変わり、処遇改善交付金待ち状態で
介護業界全体的に今は潮目が停まってる状態です
次に動くのは、処遇改善交付金の支払いや年度末での人の動き
そして年明けと共にスキーム作成をしなくてはならない
キャリアパスの概要
この辺で潮目がややざわつくでしょう

☆2012年
☆地域包括・地方分権

気になる潮目キーワードです

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